2020年2月19日水曜日

1年掛かりでLotWに登録

やっと、念願のLotWに登録できました。



申請時は2019年2月15日、登録受付日2020年2月18日
1年以上掛かってますね、はい。
申請当時は英語分からないし海外に封書送るのは面倒だから後回しにしていました。

ふと2020年1月に届いたLotWからのメールを日本語訳してみると、
「アマチュア無線運用許可書(ライセンス文書)のコピー、および運転免許証やパスポートの最初のページなど、身元を示す他の政府発行の文書のコピーを郵便かメールで送れ」

ここで初めてメールでも登録できることを知り、一念発起、登録再挑戦を試みました。

他人のブログを軽く漁ってみたところ
・メールに添付するファイルは1MBまで?
・PDFは受け取ってもらえない?
・運転免許証じゃなくて無線従事者免許証でも良い?
といった情報が見つかりました。

PDFが駄目ならどのフォーマットならいいのか、カラーかモノクロか、少し疑問が残りましたが駄目元でメールを送ってみました。




結果、免許状のカラーをJPEGで、免許証のカラー(表のみ)をJPEGで2つのファイルで送ったところ、半日で認可されてTQSLファイルとパスワードが送られてきました。

ちなみにPDFでは本当に受け付けてもらえませんでした。

早速ログをアップロードしてみました。
ユーザーインターフェースとしてはQRZ.COMのほうが使いやすいです。ただQSL合致率は他のeQSL系とは比になりませんね。他のは1割合致すれば良いところですが、LotWは5割近く合致しているではないでしょうか?利用率の高さが伺えます。




2020年2月16日日曜日

アパマンハムのアンテナ

アパマンハムにとって、アンテナは永遠の課題。
性能、サイズ、重量、設置方法すべてのバランス良く考慮して周囲に迷惑を掛けないように妥協点を探す。
そんなアンテナシステムの一部を紹介します。

 V/Uアンテナと基台、イレクターパイプ、ドリルクランプの構成。
建物から少しでもアンテナをオフセットさせるのが目的。手摺とドリルクランプの間にはゴムシートを挟んでいて手摺を傷めないように配慮している。
以前はイレクターパイプを真上に突き出してアンテナが屋根の上にでるように設置していたがアンテナ本体が目視できないのとパイプが長過ぎて不安要素が多いので辞めた。
釣竿固定具を利用するのも検討したが、アルミ製のドリルクランプの方が頑丈そうだった為、こちらを採用。
1年ほど運用しているが、基台、パイプともに腐食がはじまっている、3年はもつが5年後が不安といった感じ。やはりアンテナ周りは基本ステンレスにしたほうが良い。

SD-330(HF帯用)と改造基台の構成。
接地型アンテナかつ、約1kgという制約による妥協の産物。
出来れば少しでも給電点をオフセットさせたいのだが、アースが上手く取れなかったことと、やはり重めのアンテナをオフセットさせるのに抵抗があった。
SWRは3.5MHzが1.2~1.3程度、7MHz~18MHzが1.0、21MHz以上は1.5以上
改造基台は市販のステンレス基台に一部とホームセンターの棚受を溶接して外れ止めボルト穴を加工しただけのもの。
写真では半分隠れているが、水平だし用の取り付け穴もある。以前はHV-5Sを水平だしで運用していたが、3.5MHzと14MHz運用もしたくなり、SD-330に乗り換えた。


2020/4/25追記
ドリルクランプ+イレクターパイプ+基台+自作アンテナ1.8~1.9MHz
アパマンでもトップバンドに出たいという妥協の産物。
全長1m未満の自作接地センターローディングアンテナで国内FT8ならなんとか出られる性能。
CWはかなり厳しいができるところとはできる。
160mアンテナの製作は一度失敗しているので結構思入れのあるアンテナ。


初めての移動運用

2023年6月17日(土) 移動免許が下りたので運用しに奈良県吉野の金峯神社へいきました。 途中の高城山展望台で運用する予定で早朝から電車移動。 10時前に高城山に到着し、しばらくウォッチしJS3UUU局と交信。 初めての電話運用でとても緊張しましたが丁寧に交信して頂けたので助か...