アンテナ制作で最も簡単と言われるダイポールを作ってみました。
まずはバランをどうするか…
調べたところフロートバランと強制バランがあるみたいだけどどちらが良いかなんて分からないので興味が湧いた1:1強制バランを作ることにしました。
1mmホルマル線は会社に壊れた掃除機が捨てられていたのでそちらから拝借した。
コアはFT~シリーズが適しているようだが安いトロイダルコアでやってみることにしました。
VP40の塩ビ管、キャップ、M型コネクタ、ステンレスアイボルトを買い揃えて完成したのがこちら
早くも形にしてしまったが、本当はバランの特性を確認したいのですが…
しかし、ダミーロードもアンテナアナライザも持っていないので確認は次の機会にします。
2019/8/15追記
夏休みを利用して、フルサイズワイヤーダイポールの運用をしてみました。
台風が迫るなかの運用なので、調整を追い込めなかったのが残念でしたが、概ねその実力を知ることができたと思います。
一言でいうと、フルサイズといえど大したことはないという感想です。
普段は全長2m程度のモービルホイップを使用していますが、それと比較して数割感度が良いといった程度でした。
使用前の期待としては倍程度の感度アップを期待していただけに、こんなものかといった感想です。
SWRは1.5以下、7MHz全域2.0以下には簡単に調整できました。それ以上は建物からの距離を離したり時間が掛かりそうだったのと、台風が迫っていたため断念。
1局だけ交信してアンテナを下しました。
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