自作品のキット等も頒布されているようですが、どうせならアマチュアらしく自分でやってみようかなと思い立ちました。
アンテナの整合を測定する回路はシンプルにブリッジ回路によりアンテナ50Ωで均衡がとれるようにしてやります。
発信回路はLTC1799というオシレーターモジュールを利用します。
周波数カウンターもモジュールがありますが、無くても何とかならないかなと思い、一旦スルーします。
測定結果の表示方法ですが、PICなんか小難しいものは使いこなせませんので小型の電流計で済ませます。
実際には部品入手の都合で予定通りにはいかなかったが、一応試作品ができました。
評価
50Ωのダミー抵抗ではバッチリ0Aまで下がります。
次に7MHzのアンテナに接続してディップ点を確認します。一応ディップ点は確認できますが、メーターが下がりきりません。
何が悪いのかイマイチ分からず困っていたところ、試しに無線機に直結させてスコープで見てみました。
とても広帯域です…
あと、分かってはいましたが、かなり高調波が出ています…
ディップ点が確認できる事と、SWRが落ちきらないそれらしい原因も分かったので今回はここまで。
次回
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