同軸ケーブル
M型コネクタ
酸化金属皮膜抵抗(3W) 220Ωx3 680Ωx1
以前ダミーロード代わりにセメント抵抗を使ったことがあるんですが、巻き線抵抗らしくコイルになっており高周波特性が良くなかった。確か7MHzあたりからSWRが立ちだして使い物になりませんでした。
SWRメーター用の70cmケーブルから15cm程切り出します。(ケーブルの復旧作業は省略)
外皮を剥いて抵抗を巻き付けます。
不要な外部導体をカット。
芯線側の絶縁も1cmほど剥いて抵抗を巻き付けます。
最後に半田付けして完成です。
芯線が10cm程残っているのはダミーロードアンテナとして少し使ってみたいからです。
不要になったら後で切り落とすつもりです。
気になる特性ですが144MHz 20WでSWR1.0
430MHzの同条件で1.3あたりをフラフラ
UHFでの特性が残念ですが500円程度のものとしては十分でしょう。
2020/2/11 追記
NanoVNAでの測定結果(範囲50kHz~500MHz)
200MHz以下ならSWR1.1以下
300MHz程度までSWR1.2以下
400MHzから特性が悪くなり500MHzでSWR1.45に到達
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