2019年10月27日日曜日

第4回 A1 CLUB STRAIGHT KEYコンテスト

参加してきました。このコンテストかなり前から目をつけていました。というのも私、縦振りメインの運用を常にしており、CW=縦振りと盲信するほど縦振りが好きなので、自分にうってつけのコンテストだと思っていました。

このコンテスト、面白い特殊ルールがあります。1度CQ出して交信したらQSYしなければなりません。そのため、バンドの独占ができずベテランも初心者も等しく交信のチャンスがあります。また、縦振り運用の為か、交信速度は20WPM以下がほとんどです。これも聞き取りの苦手な初心者にも参加しやすいんじゃないでしょうか?

まさに、パイルアップ苦手、CW好き、縦振り好きな私のためのコンテストではないかと思いました。

予想通り、コンテストは穏やかな雰囲気で進み、適当に休憩を挟んだり、スマホいじりながらの参加で十分楽しめました。交信数的に良い線いってませんかね?でも聞き取り自信ないので結構失効しているかも…

来年の為に追記、このコンテスト3.5MHzと7MHzの交信は別カウントとなります。
7MHzで交信した局に3.5MHz呼ばれてDUPEと返したところ別カウントであることを教えてもらいました。今回は16:30頃に3.5MHzに移ったのですが、もう少し7MHzで粘るべきだったかもしれません。

交信して頂いた各局ありがとうございました。

2020/2/4 追記
結果が出ました!
なんと総合10位!エリア賞2位!となかなかの好成績でした。


スコアを軽く分析しますと、上位者と比較すると7MHzでの得点が足りない感じです。
次回は初めからガッツリ参加して、3.5MHzへの移行タイミングを誤らなければ総合入賞も狙えるかな?

2020/3/4 追記
なんと、缶バッジが届きました!

てっきり表彰状だけかと思っていましたが思わぬ頂きものとなりました。

2019年10月22日火曜日

当選!HAMtte 交信パーティー特製コールサインプレート

本日、仕事中に見知らぬ番号から電話が。何気に取ってみると、ハムってさんから特製コールサインプレートが当選したのでプレートに記入する内容の確認メールを送ったので確認して返信してくださいとのことでした。

前から欲しかったので地味に嬉しいサプライズとなりました。3週間程で届くらしいので届いたら紹介したいと思います。

11/2追記
コールサインプレート到着しました。
スマートレターで届きました。開封すると意外と小さく感じました。(10cm角程度)
製作元のエッチング工房プラネさん、他にもトロフィー等手広くやっていますね。

HAMtte交信パーティーは毎年1月,4月,8月にJARDにより開催され、誰でも参加することができ、20局以上交信してログを提出した人には粗品がもらえます。

https://mbr.jard.or.jp

開催前になると、上記JARDのHAMtteのHPからコンテストのページで案内がされます。

2019 全市全郡コンテストに参加

タイトルの通り全市全郡コンテストに参加してきました。
初参加でしたが、8時間くらいでしょうか?なかなかの時間張り付いていました。
未だにピークタイムにパイルアップを捌く自信がなくて、落ち着いた時間帯にCQを出した以外は呼び回り、100局を超える成果となりました。
自分の中では24時間で100局超なんて自己最高記録なんですがまだまだなのでしょうね…

今回の全市全郡コンテストはコンテストナンバーがJCC,JCGナンバーなので最大7桁の受信をするのですが、数字の1→Aなどに置き換えて送信する人がいて予想と違う符号に脳がフリーズする場面がありました。未だにTが0なのか6なのか分かっていません。O=0, N=9は分かるのですが。

次はA1クラブ ストレートキーコンテストに挑戦してみたいと思います。
以下、ログです。各局ありがとうございました。

JA1QEU 110118H
JO4JFH 3117M
JE0KBP 0816M
JA6YWY 4311M
JH5HDA 3801M
JF2RVJ 2108M
JR3OQJ 2709M
JM1NKT 131OH
JS2KHM 200112M
JR1LEV 1112H
JH3HGI 27001H
JK1LSE 13004M
JF2FIU 2002M
JK1XDB 1011M
JR6JHE 46O1M
JI1FOE 1502H
JH4FUF 3502M
JS3CGH 3605M
JH5YUC 3601M
JM2CAN 2012M
JP3BEE 2513M
JA9SBI 2909H
JE8KGH 010110M
JA3QG 2509M
JR1MVA 1312H
JF2OZH 2003M
JA2ODB 180101H
JQ1YUF 1002M
JA1ZGP 10O9H
JA7NPV 03008H
JA3QOS 2207H
JH1JDI 1327M
JL3RNZ 270101M
JR2AWS 1903H
JH3WNZ 2507M
JE2FJI 2015P
JA0CDC 270107M
JH1FNU 1321H
JA4FVC 3502M
JA0QBY 0802M
JH5YCW 3813M
JR8OGB 0103M
JE1NVD 1317H
JF3BFS 2706M
JR8NOD 010108M
JA8YID 0102M
JL3DQX 2715M
JH9ISB 29012M
JK1AJX 0308L
7L1FFH 134404M
JK2VOC 2101H
JA5DVK 3901M
JF2KQX 20005M
8J1KF 1308M
JM1PIH 1421H
JK1MZT 1308M
JK8PBO 010109M
JS6RTJ 4713M
JA7ICL 0304M
JH4UYB 3508H
JR2MIO/4 2110P
JA0IKP 0906H
JA1BJI 110119M
JQ1TIV 1322M
JQ3PPC 2705M
JF3IPR 2730M
JH2HUQ 2014M
7K1JFM 1102M
JH7IXX 0503M
JI1LET 1306H
JR1PDK 13008M
JA3GJQ 2529M
JR2NMJ 2105M
JA1ZGO 1002H
JA3TVQ 2509M
JA2HJP 1812M
JA1TFJ 1006M
JR3BOT 2401H
JF6YME 43012M
JL1UTS 134403M
JA2KVB 1812H
JR1UJX 1921P
JA1IAZ 110117M
JA1CP 110113M
JK2RCP 1821M
JE8CLT 0117M
JH3IJF 24004H
JN2AMD 1906H
JA3HBF 2531H
JR1YRI 1102H
JR4ZUZ 3110M
JA0DVE 0919M
JH0EPI 0809H
JA1XCZ 3508M
JJ1GUJ 1420M
8N3I80A/3 2506M
8N0CLA 0912M
JE7DMH 0702M
JA0VSH 0905H
JR1GSE 1604H
JI0WVQ 0826M
JA1TMG 1505M
JR8QFG 010102M
JH1CTV 1231H
7K1VKU 1207M
JA0CGC 270107M
JH1MTR 3401M
JA2YNI 200107M
JE3UJH 23003H
JA1CTZ 1317M
JE1SLP 1317M
JH1KPT 13008M
JR2FJX 2022M
7N4LNK 1012M
JF3KCH 2507M
JA3LXY 2513H
JJ1QLT 1013H
JE3VRJ 2534H
7K1MAG 200113M
JR7XKN 0308H
JS2AAV 2101M
JA4RQO 3203H
JA1CUF 100109M
JR6KBF 43008P
JF2VAX 2101M
JN1NOP 11002M

2020/2/22 追記
電信部門シングルオペ3.5MHzバンド C35
19   JP3VGE                   124 ×   108 =      13,392  M  

2019年10月12日土曜日

NanoVNAレビュー

nanoVNA届きました!
船便で2,3週間かかりました。価格はアマゾンで5000強。
黒版を頼んだので、ちゃんと校正用の開放端子、短絡端子、50Ω端子、通信・充電ケーブル、メス-メスケーブル、メス-オスケーブルが付属、本体にもバッテリーが付いていました。(かなり不安でしたが)
荷姿は、緩衝材は無いがプラケースに入っており思ったよりはしっかりしてるな、と思ったのですが、よく見るとケースが割れていました(笑)本体は無事だったから良いものの、やはりまだまだ海外品の購入はリスクがありますね。

さっそく、家中のアンテナを測定しまくったのですが、素晴らしいの一言でした。
144、430の2バンドを唄う中華アンテナが実は430のみしか対応していないのが判明したり(前から体感として予想はしていましたが)
インピーダンスが読めるのでこのアンテナは誘導性だからコンデンサ足せば50Ωに近づく等、視覚的に読めます。この機会にスミスチャートの読み方を勉強したり、インピーダンス計算を復習したりしました。

スイッチ類が半分剥き出しなので、ポケットに入れてアウトドア運用していると近いうちに壊れるのが予想されます。
操作は最初戸惑いました、特に測定周波数の設定値の入力をダイヤルスイッチで行うと思うようにできず、画面の右下をタッチすると数字を直接入力できるのに気付くのに少し時間が掛かりました。

総論として、お値段以上なのは間違いなく、アンテナ自作するなら是非入手すべきでしょう。ただ、デリケートなので、移動運用でのアンテナ調整に使用するなら注意すべきでしょう。


追記
アナライザーとしての基本的な使い方は省くとして、もう少し踏み込んだ使い方を備忘録として残しておく。

TRACE黄と緑はCH0から出力されて反射してCH0に帰ってきたものを測定
TRACE青と紫はCH0から主力してCH1に帰ってきたものを測定
上記はデフォルトの設定でCH0,1の割り当ての変更もどこかで可能だったはず。

TRACEで測定する項目はメニューで変えたいTRACEを選択した後(上部のCH1等がハイライトになる)、BACKで戻りFORMATでLOGMAPやPHASEなどを選んで変更できる。

スペアナとして使用(上記の知識を踏まえて)
測定してしたいものをアッテネータを通してCH1に入力してやる。
TRACEの青か紫をLOGMAPに変更してやる。


このように430帯のスペクトルが見れたりする。(写真は400MHz~450MHz)
ついでにスプリアス測定に使えないかとスイープ範囲を400~最大まで広げてみたところ。基本波の観測ができなくなった。
どうやらNanoVNAでは測定分解能が荒いようです。


初めての移動運用

2023年6月17日(土) 移動免許が下りたので運用しに奈良県吉野の金峯神社へいきました。 途中の高城山展望台で運用する予定で早朝から電車移動。 10時前に高城山に到着し、しばらくウォッチしJS3UUU局と交信。 初めての電話運用でとても緊張しましたが丁寧に交信して頂けたので助か...